気をつけよう!嘔吐下痢症
日時:平成19年11月22日
これからの季節な気温が低く空気が乾燥してきます。
ウイルスはこのような環境を好むため、冬にはウイルスによる風邪や胃腸炎が流行してきます。
嘔吐下痢による脱水症状を防ぐためには家庭での看護が大切です。
そこで、今回は嘔吐下痢症について紹介します。
目次
嘔吐下痢症とは?
嘔吐下痢症とは、ロタウイルス、アデノウイルス、ノロウイルスなどのウイルスが口に入って
胃腸に感染して引き起こされる急性胃腸炎です。
突然激しく吐き始めることが多く、その後下痢を繰り返します。
最も代表的なのはロタウイルスで冬場によく流行します。 ノロウイルスは、ここ数年で流行件数が増え続けており、患者の嘔吐物、排泄物、 ウイルスの付着した食品を摂取することで感染します。 乳幼児や高齢者が感染すると重症化することがあるので要注意です。
家庭で気をつけること
Q 吐き気が強い時は?
A 胃を空にして休ませ、嘔吐がおさまるのを待ちましょう
Q 吐き気が落ち着いた時は?
A 少しずつこまめに水分を取りましょう
(湯冷まし、番茶、乳幼児用イオン飲料水 など)
Q 吐き気がおさまり、下痢の回数が減ってきた時は?
A 便の様子を見ながら、少しずつ消化のよい食べ物を与えていきましょう
(乳製品、脂肪の多い食事、糖分の多い食事は避けましょう)
- 便が水のようなとき → 水分を中心にする
- 便がドロドロなら → ドロドロの食べ物を与える
- 便がやわらかい程度なら → やわらかい食べ物を与える
Q お風呂は?
A 下痢がひどいときは控えましょう
下痢のためにおむつかぶれがひどくなるので、お尻を何度も洗ってあげましょう
早めに診療を
以下のいずれかに該当する場合は、できるだけ早くお医者さんの診察をお受けください。
- 吐き続けて飲めないとき
- ぐったりしているとき
- 唇が乾燥、おしっこが少ないとき














